関西 ひたすら歩き旅 ~ 高野山④ 霊域 奥之院へ ~
2016年 11月 29日
お大師さまの御廟まで2キロの道のりには、
樹齢数百年の杉木立の中、諸大名の墓碑や、あらゆる人々の供養塔が立ち並びます。
その数、約20万基。とても神秘的な雰囲気でした。
一の橋と御廟の中間点「中の橋」
平安時代には、この川で身を清めていたそう。
昔から金の河(三途の川)を表し、この先は死の世界という意味。
途中、脇道へ。
こちらは、奥の院前の入口。
駐車場なども整備されていて、
こちらから参拝される方も多かったです。
脇道でお話した管理の方に声をかけていただき、
ぽっぽやさん「汗かき地蔵尊」の火を灯すことに。
ご利益あるよ!と言われ、大喜び(笑)
高くそびえる杉。
空気が違います。
「御廟橋」
この橋の先は、御廟のある聖地。
脱帽し服装を整え、礼拝してから足を踏み入れます。
たくさんの人々が、
いろいろな思いで、ここへ足を運んでいる。
それが伝わってくる場所。
ワタシの思いは、どれだけ強いのだろう?
ふと、そんなことを考えました。
帰り道。
四国八十八カ所の仏像が並ぶ場所へ。
お遍路とは、
お大師さまの足跡を辿り、八十八カ所霊場を巡拝すること。
これだけでも大変だけど、
いつか、四国にも行ってみたい。
その後、一の橋へ戻り、
気が付けば13時でした。
お腹空いたな。
相変わらず、欲だらけでした(笑)
九和楽さんの柿の葉寿司。
改めて…美味しかったなぁ。
ぽっぽやさんは、麩まんじゅうもね。
あぁ、ホント、ひたすら歩きました!
by a-haruly
| 2016-11-29 18:00
| とお旅